INPUT AND OUTPUT

私は今、数多くのご縁によ理、世界を飛び回り、時間的にも自由に仕事をさせてもらっています。このような貴重な機会を無駄にしないよう、「普通ではない日常」を送る中で気づいたこと、考えたことをここに記します。普通ではない日常の中での体験や、それによる気づきをシェアし、少しでも世の中のためになる情報を発信して行けたらと思います。

フィリピンディベロッパーの東京セミナーのお手伝いをしてきました。

フィリピンのある大手ディベロッパーの東京セミナーにおいて、この週末2日間、終日お手伝いに行ってきました。この会社に、日本側の不動産会社とのビジネスマッチングをした経緯があり、その他諸々の事情もあって今回運営側として参加した次第です。

 

 感想をメモがてら、、、

 

・圧倒的な営業力、雑だけど・・・

 

・スケジュール感覚の無さ。時間感覚の無さ。

 

・仕事が雑すぎる。当日に準備することが多すぎる。

 

・イメージを売るのは上手いけど、細かい情報がなさすぎる。数字に弱い。

 

・今まではフィリピン人に売っていたのが、日本人にシフトしてる

→日本人のキーマンがいる(=集客できる人)

 

・フルコミッションのスタイルで日本出張に何十人も来るのは本当にすごい

 

・完全に肉弾戦での営業スタイル(口コミと紹介)

 

・色々と総合的に見て、フィリピン不動産のマーケットの開拓余地はまだまだあると感じた。

 

・日本人投資家の層は高齢者が多い

 

・不動産会社なのに税金の質問に答えられない。。。

 

 

 

ここで重要なのは、

 

1、日本人がマーケットであるならば、日本流のしっかりとしたプレゼン資料の準備

 

2、全体の市場の概要を説明し、購入価格の妥当性を提示

 

3、インカムの周辺相場と、キャピタルゲインの予測とその根拠を提示

 

4、購入後の管理についての説明。税金についての説明はマスト

 

5、口頭ではなく、紙ベースでの見積もり提示(利回りの記載はマスト)

 

 

 

殴り書きですが、フィリピン不動産セミナーに運営側で関わって見た感想でした。